代表者について
【MiQuiからのごあいさつ】
 3月11日に起きた東日本大震災から月日が経ち、いろいろ考えながら、日々の生活を送っています。きっと、被害に合われなかったほとんどの方が個々の生活を今まで通り送られていて、だけど、その中で「自分に何ができるのか」「これはやってはいけないのか」など、いろいろと考え、悩んでいらっしゃると思います。

 私は以前、阪神淡路大震災を経験し、その際の恐怖や不安は大きなものでしたが、他府県に住む多くの友人がとってくれたそれぞれの行動や言葉、笑顔にとても励まされたことを今でも忘れることができずとても感謝しています。災害というものは、その被害の大小に関わらず、人をとても大きな不安に落し入れます。そんな時、特に感じたのは、たくさんの方の気持ちと笑顔、音楽や絵(視角を癒してくれるもの全て)が、癒しと希望をくれるということでした。
 今回の被害は規模が大きいもので、どの災害よりも時間を要するものとなるかもしれません。でもきっと、今回も支え合って一緒に頑張ってくれるのは“気持ちと笑顔”だと思います。

 そこで、素敵なイラストや写真を募集しています!できるだけたくさんの方にご賛同いただいて、多くの作品を集めたいと思っており、最終的にはその作品を現在被災地になっている地域で、巡回展示できればと思っています。 どうか、ご協力よろしくお願いいたします。

MiQui −ミ キ−

兵庫県神戸市在住。
創造者デザイン専門学校 イラストレーション専攻卒業。
絵描き・ものの作り手。
新聞社に入社、広告デザインを制作担当に携わり、その後、グラフィックデザイン、飲食店の手書き看板・POPなどの制作に携わる。
2002年より、オーダーメイドで絵本・カード・雑貨などの制作販売を始める。 ※現在は、HP作り直しのため、口コミ、メールでの受注のみ。


1995年1月17日、地元兵庫県芦屋市で阪神淡路大震災に合う。
その時の恐怖と不安、そして助けてくださったみなさんへの感謝の気持ちから、この度の東日本大震災の被災地の方々や、その他の地域の災害に合われた方々に、自分にできることを活かして何かできないかと考え、今回このプロジェクトを立ち上げました。

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